組み合わせて遊ぶデッキベンチ
瀬戸内海の離島での、半自力建設プロジェクト。
地域の魅力発見に向けた、学生と住民の協働のワークショップの一環として建設。島にある無料の材料を探すことから始まり、竹材での小屋建設など試行錯誤。最終的には、寝転び海を眺めることができる大きなデッキがあり、一部が取り外し可能で、デッキの下からバーベキューコンロが現れたり、取り外したデッキを組み替え数人のボックス席をつくれるといった、地域の団欒・遊びのための海の家を建設した。
DETA
- 所在地:姫路市
- 用途:東屋
- 構造:木造
- 延床面積:26㎡
- 協働:studio-L
- 完成:2008年